お知らせ
令和5年4月からの稽古日程の変更について
2023/03/22
現在、当道場ではコロナウイルスの感染症予防対策として、稽古の曜日を制限しております。 ですが、感染者数も低い数字で推移していることや、政府のマスク着用についての見解が「個人の判断」と変わってきたことを受けまして、下記の通 …
本道場では、沖縄空手三大流派の一つである小林流(首里手)を学ぶことが出来ます。
スポーツとしてよりは、より源流・実践に近いものです。
松村宗棍先生、唐手の大家である糸洲安恒先生、小林流開祖の知花朝信先生、沖縄小林流空手道協会二代会長の宮平勝哉先生の流れを組むのが、当道場の空手です。
現在、この小林流における伝統の技を、東京の地に残すために活動を続けております。
指導者
1946年 沖縄県出身
20歳で南米アルゼンチンに渡り、空手道場を開く。200名以上の弟子を擁する。アルゼンチンの他、スペインをはじめヨーロッパ各地で空手の指導・普及に努めてきた。
「本家本元の沖縄空手を東京に伝え残したい。」という恩師 宮平勝哉先生の熱い思いに共鳴し、45歳で日本に戻り東京に志道館を立ち上げる。
現在、門下生の指導と共に、沖縄空手を東京から世界に広めるため幅広い活動を行っている。
宮平勝哉先生は、知花朝信先生、徳田安文先生、本部朝基先生方、糸洲安恒先生直系の弟子たちに師事した首里手正統の伝統技法を受け継いだ空手家です。
常に実戦を視野に置いた合理合法の空手理論で「一寸の力(チンクチ)」をいかに有効に相手に伝えるか、という観点から独自の技術を作り上げていかれました。
2000年には沖縄県指定無形文化財の指定を受けられました。 → 宮城先生(左) 宮平先生(右)